かけだし弁護士の頃(18)

かけだし弁護士の頃(18)

 

1986.1.5

 1月2日に家族で魚津に帰る。

 その日は魚津で泊まり、3日朝日町の妻の実家へ行く。

 妻の実家では、正月ということで、妻の両親、兄弟、その子供たち、総勢16人が揃う。

 子供たちだけで8人であり、賑やかであった。

 

1.13

 アンサンブルの練習に参加する。

 バッハのブランデンブルク協奏曲4番の練習。

 皆、それぞれに上手い。

 初心者の私は針のむしろに座らされている気持ちだった。

 

1.23

 今年から帳簿をつけている。

 1月の収入は僅かだ。

 なんともならない。あわててもしょうがない。

 

  • ※ このときはI弁護士の下で仕事をし、給料を戴いていました。

3年契約の2年目であり、1年後に独立の予定でした。

 

2.8

 アンサンブルの練習。

 いよいよ演奏会まで1週間となる。

 演奏者の技量にもいろいろの段階があり、それをまとめていくことは、難しいことである。

 むろん私は最低のレベルなのだが、それを責められることはない。有り難いことだ。

 

  • ※ 初めての演奏会に参加させていただきました。

鶴舞名古屋市公会堂での「名古屋女性フェスティバル」のオープニング・プログラムとしての演奏でした。

 

2.9

 テニスに行く。

 M夫妻を知る。三菱モンサントに勤めているという。

 土浦にいたときのテニス仲間に、やはり三菱モンサントの方がいたので聞くと、ご存知だった。

 テニスを通じての共通の知人ということで、話がはずんだ。

 

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